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モテる歌唱テク5選とは?習得"特訓"法

本記事は前回の続きです。
下記記事をマスターすれば十分歌ウマです。
▼前回記事▼

motelu.hateblo.jp

この記事を見ているアナタ。
意識高いじゃないの。

 

レベル1 強弱(抑揚)

カラオケの採点項目「表現力」の要素の一つ。
歌は物語。感情の揺れ動きを表現したいところ。
そういえば、説得力のある人って声に強弱ありますよね。
それを歌に応用するわけです。

POINT1)ポジティブ:強め、ネガティブ:弱め
歌詞の感情を基準に強弱をつけると歌が立体的になる!

POINT2)強く、弱く、だんだん強く、だんだん弱く
ガツンと、だんだん変化など、バリエーションを増やします。
歌詞の内容を先読みし、抑揚幅をつけるのです。

 

 

レベル2 ウィスパーボイス(息漏れ声)

例)King Gnu「白日」の最初のパートです。
息っぽい、色気がある、音が薄いといったイメージでしょうか。
響きに息を加えることで、あえて音の厚みを薄くします。

POINT1)徳永英明さんのモノマネ

いやーこれが一番手っ取り早いんですね~
方法というか要するに、息多めの声です。

基礎発声の息量を1とすると、徳永さんは4ぐらい(イメージ)。
声帯に必要な分以上の息がきているイメージ。
徳永さんの声は、フレーズの後に(スー)とノイズ交じりの息、音が聞こえます。
息の量が多するとダメですが、少しずつ増やしていくと近くなります。

ゴール、目標としては最強のお手本です。

 

POINT2) 雰囲気で使い分ける

まずは厚い響く声で基本的に歌っていきます。
ネガティブ(失恋、悲しい、不安)な雰囲気でウィスパーを使う。
強がってた人も、やはり本音は心配なんだ。。。
と、感情の上下で歌の主人公に共感させ、相手の心をつかむのです。
声は感情に訴えかけるツールのひとつ。

 

POINT3)多用はしない
息が多いということは、乾燥しやすいということ。
そう、声が枯れやすいというデメリットもあります。
ですので、部分的に使うのが最適解です。

 

 

レベル3 エッジボイス

例)平井堅さん
出だしの「ア゛ァ」みたいな、ザラザラの様なかすれたような声
色んなアーティストもこぞって使う王道テクニックです。

POINT1)平井堅さんのモノマネ

いやまたモノマネかい
はい、コツは、声になる直前の音です。
息を吐くのを止め、喉だけ鳴らすイメージです。
「あ」を息から超超ゆっくり声にしてみてください。
最初に「ア゛ァ」となるポイントがあります。そこです!
い、う、え、おでも行っていきます。

 

POINT2)エッジボイスを多用する練習

フレーズや歌詞の始まりの全てでエッジボイスから歌ってみましょう。
始めはゆっくりでOKです。
変態的な歌い方になりますが、練習回数を稼ぐためなので気にしない。

平井堅さんが〇〇を歌ったらとイメージしてやってみると楽しいですよ!

 

レベル4 ビブラート

いよいよ歌テクの花形きましたよー!
レベル4ということはそこそこ根気が必要です。

筆者の考えるビブラートは、声帯の上下運動です。(異論は認める)
練習としては、はじめに喉の力みをとります。
その後、ビブラートスイッチを入れる練習をしていきます。

 

POINT1)地声と裏声を交互に繰り返す

「あー」と基礎発声で裏声と地声を繰り返す練習です。
慣れてきたらどんどんスピードを上げていきます。
この喉の動きが綺麗なビブラートの正体であり、スイッチです。

練習ではとにかく大げさに地声と裏声を行き来すます。
そしてできるだけ細かくやります。
口を閉じてハミングでも練習できます。とにかく毎日やるべし!

 

POINT2)ビブラート準備(力みをとる)

喉の力みは歌の大敵、上手に声帯が動きません。
すなわち、ビブラートスイッチも入りません。

筆者流の力み防止テクは、口奥、喉を徐々に開くイメージです。
このとき、口(歯)は横に広げますが、縦にあまり開きません。
そして、のどちんこ周辺の空間を広げます。
(力みがとれれば他の方法でもOKです)

あくまで筆者流なので、一参考程度にどうぞ。

 

POINT3)ビブラートスイッチを入れる

スイッチは、かけたいところの言葉で裏声地声運動をします。
『きみが~~き~~』なら、「」と「」を地声裏声運動で歌います。

喉の動きが自然になってくると、綺麗なビブラートになります。
これは練習あるのみです。

慣れてくると、自動的にどのフレーズでもビブラートがかかります。
意識的に喉を動かすというより、勝手に喉がビブラートモードになります。
逆に、ストレートな歌い方の方が意識しないとできません。

 

POINT3)多用しない!

ビブラートに慣れてくるとそこらじゅうで使いたくなります。
そして、上級者は勝手にビブラートモードに入ります。

しかし
水も飲みすぎると水中毒になるように、「過ぎる」のはNG。
使い分けてこそモテる歌い手です。

 

 

レベル5 ミックスボイス

いよいよラスボス。
低音がモテるとはいえ、高音からの落差も欲しいですよねー。
そして最近の歌はなぜかキーが高い。
環境に順応できるやつがモテる!そうだ!習得するぞ!!

 

POINT1)裏声をある程度出せるようにする

裏声と地声のミックスだから『ミックスボイス』。
というのを聞いたことないでしょうか。
ミックスボイスに限らず、歌唱で裏声は必須。

まずは裏声だけで1曲歌えるかやってみましょう。
そのとき、裏声で高低音と音量強弱がつけれるかチェック!

裏声を鍛えるだけでめちゃくちゃ歌唱レベル上がります。

 

POINT2)小さい声でモノマネする

最初に言っておきます。
ミックスボイスは声を張り上げて出すと失敗します。
喉もギュッと締まった感じではありません。
声の出しづらさ、力みを感じたらそれは失敗です。認めましょう。

必要な息とパワーだけを使います。

ということで、小さい声で練習すれば解決♪

練習方法ですが、、、
あえぎ声or名犬チーズからのジャパネットたかた

あえぎ声だと!?名犬チーズ!?
おいおい、冗談でブログするなよ

いいえ、真面目です。

あえぎ声やチーズの真似でアンアンし、喉を慣らします。
それが「声のもと」です。

声のもとで喋り、ジャパネットたかたになれば成功です。

モノマネ芸人の『ビューティーこくぶ』さんで研究してみてください。

 

POINT4)後頭部に音が集まる

レベル4 ビブラートでも紹介した、筆者流の力み防止テク。
ここでも使います。というか歌唱中ずっと使います。
『口奥、喉を徐々に開くイメージ』
『口(歯)は横に広げる、縦にあまり開かない』
『のどちんこ周辺の空間を広げる』
これで高い音を出してみてください。
何となく、後頭部方向に音が集まっているイメージがないでしょうか。

筆者は上記の様なイメージです。

まずは楽に、高音が響けば大成功です!

そして小さい声で歌えたら大大成功!!

さらに普通に歌えたら大大大成功!!!

 

【番外編】ノウハウ動画は見るな

「歌」は自転車の習得と一緒で、感覚の言語化が難しい分野です。
自転車の練習は、失敗を繰り返すことで上達しますよね。
歌も然り、何でも然りです。

そこで「モノマネ」が成長をアシストしてくれるのです。
お手本がいたから成功できた!っていう経験ありますよね?
なので、悩んだら「モノマネ」をしましょう。
最初からモノマネしてもOK!むしろその方がいいかも。

しかし分からんもんは分からん。
そういう行き詰ったときだけ動画を見る分にはOK。
別の視点や新しい発見を得るという目的があるので。

 

おわりに

いやー感覚的なところを書いていきましたが、表現が難しい。
ちょこちょこ記事を見直し、アップデートしていきます。

ですので、ブックマークや読者登録よろしくです☆

皆さまの歌で女性がメロメロになって世界が平和になりますように!